研究課題/領域番号 |
23360342
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田門 肇 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30111933)
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研究分担者 |
佐野 紀彰 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70295749)
鈴木 哲夫 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50243043)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | ゾル-ゲル法 / 一方向凍結 / 水蒸気結晶化 / ゼオライトモノリス / ゼオライト繊維 / ゾルーゲル法 / モノリス状ゼオライト / 繊維状ゼオライト / 構造規定剤 / モノフォロジー / ミクロ細孔構造 |
研究概要 |
ゾル-ゲル法で合成したシリカ-アルミナ湿潤ゲルの冷媒中への一方向凍結,乾燥,構造規定剤(SDA)を使用した水蒸気雰囲気での結晶化(SAC)によってモノリス状あるいは繊維状ゼオライトを作製した。作製したゼオライトは,開発目標を満足する優れた特性をもち,SDA濃度,水蒸気結晶化温度および水蒸気結晶化時間を変化させることによって,結晶化度,結晶粒径を制御できることが明らかとなった。さらに,シリカ/アルミナ比を小さくすることによって,ゼオライトを疎水性から親水性に変化できる知見が得られた。また,一方向凍結時の熱流束シミュレーションを援用して,モルフォロジーを凍結条件で制御できることを提示した。
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