研究課題/領域番号 |
23360349
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
平井 隆之 大阪大学, 太陽エネルギー化学研究センター, 教授 (80208800)
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研究分担者 |
白石 康浩 大阪大学, 太陽エネルギー化学研究センター, 准教授 (70343259)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | 光触媒 / 有機合成 / 金属ナノ粒子 / 金 / 白金 / パラジウム / 合金 / 半導体酸化物 / 可視光 / イミン / ワンポット / 部分酸素化 |
研究概要 |
金属ナノ粒子を半導体酸化物に担持した光触媒により、高効率かつ高選択的な有機合成プロセスを実現した。Pdナノ粒子によるアルコールとニトロ化合物からの二級アミン合成、Pt-Pd合金ナノ粒子によるハロゲン化合物の脱ハロゲン化、ならびにAu-Ag合金ナノ粒子による分子状酸素を原料とする過酸化水素生成を実現した。特に、AuまたはPtナノ粒子を二酸化チタンに担持すると、金属ナノ粒子の可視光吸収に基づく二酸化チタンへの電子移動により、アルコール類の高効率可視光酸素酸化が可能であった。
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