研究課題/領域番号 |
23360355
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 首都大学東京 (2013) 京都大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
宍戸 哲也 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (80294536)
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研究分担者 |
田中 庸裕 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70201621)
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連携研究者 |
寺村 謙太郎 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80401131)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 固体酸触媒 / セラミックス / ブレンスレッド酸 / ニオブ / タンタル / モリブデン / タングステン / 固体酸 / ブレンステッド酸 / 単分子層 / ナノシート構造 / 表面水酸基 |
研究概要 |
アルミナ上にV族ならびにVi族元素(ニオブ、タンタル、モリブデン、タングステン)の酸化物を担持し,高温で焼成するとブレンステッド酸点が形成されること,形成されたブレンステッド酸点は,種々の酸触媒反応の活性点として機能することを明らかとした. また,ブレンステッド酸点の発現には,それぞれ酸化物がアルミナ表面で単分子層を形成することが必須であり,ブレンステッド酸点は、酸化物単分子層のドメイン同士の接合点に形成されること、発現したブレンステッド酸点は,1000 K程度の温度で処理しても維持されることを見出した. また、担体の表面性質と担持される酸化物の形態に密接な相関があることを示した。
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