研究課題/領域番号 |
23360356
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山下 弘巳 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40200688)
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研究分担者 |
森 浩亮 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (90423087)
亀川 孝 大阪大学, 工学研究科, 助教 (50525136)
大道 徹太郎 大阪大学, 工学研究科, 技術専門職員 (10379141)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | シングルサイト光触媒 / 規則性ナノ多孔体 / メソポーラスシリカ / 金属ナノ粒子 / 合金触媒 / ワンポット反応 / 表面プラズモン共鳴 / メソポーラス / セオライト / 光触媒 / コア・シェル触媒 / 表面プラズモン |
研究概要 |
サイズ・形状・組成が高次制御された金属ナノ粒子・合金ナノ粒子の固体表面上での創成は、活性な金属触媒を設計する上で不可欠な技術である。本研究では、規則性ナノ多孔体の壁面に孤立した遷移金属イオン種を組み込むことで、“シングルサイト光触媒”を調製した。“シングルサイト光触媒”を紫外光またはマイクロ波照射で選択励起し、その還元作用を利用してサイズと形の制御された種々の金属ナノ粒子・合金ナノ粒子を調製することに成功した。このようにして得られた金属ナノ粒子は種々の選択反応に高い触媒活性を示した。また、金属ナノ粒子の持つ表面プラズモン共鳴特性を活かすことでユニークな発光体・光触媒の開発にも成功した。
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