研究課題/領域番号 |
23360357
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
金田 清臣 大阪大学, 太陽エネルギー化学研究センター, 特任教授 (90029554)
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研究分担者 |
實川 浩一郎 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (50235793)
水垣 共雄 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (50314406)
満留 敬人 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (00437360)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 触媒・化学プロセス / バイオマス / 固体触媒 / グリセロール / 金属ナノ粒子 / 機能集積触媒 / ハイドロタルサイト / ナノ粒子 |
研究概要 |
本研究では、研究代表者らによる高機能固体触媒開発の知見をもとに、機能集積型の新規固体触媒の設計を行い、バイオマス由来原料であるグリセロールからのポリマー原料やファインケミカルズ合成プロセスの開発を行った。主に以下の4つの高選択的な反応を実現した。 1.選択的水素化分解反応による1,3-プロパンジオールの合成。2.銅ナノ粒子内包アルミ酸化物触媒を用いた1,2-プロパンジオールの合成。3.ワンポット反応系による1,3-ジアセチルグリセロールの合成。4.Ti交換モンモリロナイトによる高選択的なアセタール化反応
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