研究課題/領域番号 |
23360365
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
篠原 寛明 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (60178887)
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連携研究者 |
須加 実 富山大学, 大学院・理工学研究部(工学), 助教 (10262502)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | バイオセンシング / 細胞応答 / イメージング / 非標識 / 2次元SPR / 薬物作用評価 / 電界配向 / 生死判定 / 2次元SPR / 非標識(ノンラベル) / 細胞センサ / バイオイメージング / デジタルホログラフィック顕微鏡 / 観察法 / 薬物センシング / PKC / トランスロケーション / 細胞イメージング / インピーダンス測定 / 細胞生存率 |
研究概要 |
本研究では、培養細胞の高解像度2次元SPRイメージング観察、および交流電場下での配向状態の顕微鏡観察法(電界配向法)により、リアルタイムに個々の細胞の活性化状態や生死状態を判別する新規なバイオセンシング法を確立できた。 開発した細胞応答観察法は、一切プローブ分子を要することなく、生理活性物質や薬物、毒物の簡便で、検出能の高いバイオセンシングを実現できた。今後もそのメリットを活かせる細胞を用いた薬物作用スクリーニングが重要な医薬品開発分野や、細胞の識別や分化判定が重要な細胞組織工学などの分野への応用を継続研究する計画である。
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