研究課題/領域番号 |
23360374
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
中山 泰秀 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (50250262)
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研究分担者 |
武輪 能明 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (20332405)
上地 正実 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (90296426)
神田 圭一 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (60295649)
渡辺 太治 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (20448723)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 再生医療 / 生体内組織形成 / バイオリアクター / バイオプロセス / バイオバルブ / バイオチューブ / セルフリーデバイス / 体内組織工学 / 生体内組織工学 / 組織工学 / 体内バイオプロセス / 血管 / 心臓弁 |
研究概要 |
組織工学技術は循環器移植物の開発に将来重要な役割を果たすであろう。生体外での組織工学による組織体開発のための多くの研究は、足場材料、細胞培養、培養環境に主眼が置かれている。一方、実際的な再生医療として、本研究はセルフリーデバイスの開発を行った。完全に自己組織からなる生体内組織工学的組織体には人工物を含まず、生体内組織形成術に基づく。組織形成は設計工学や光工学的なアプローチで促進され、生体適合性は材料設計によって得られた。また、3Dプリンターを用いたデバイスによって弁葉組織体を作製して、生体外機能耐久性評価を行った後、ヤギに移植し、臨床応用の可能性を得た。
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