研究課題/領域番号 |
23360376
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
福永 久雄 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50134664)
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研究分担者 |
胡 寧 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60250685)
亀山 正樹 信州大学, 工学部, 准教授 (30302178)
跡部 哲士 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40586468)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | CFRP / 圧電素子 / センサ / アクチュエータ / スマート構造 / 構造ヘルスモニタリング / セミアクチィブ制御 / セルフセンシング / セミアクティブ制御 |
研究概要 |
将来の航空宇宙機用CFRP構造の安全性と信頼性の一層の向上を図るためには、圧電素子を内蔵したスマート複合材構造の適用により、衝撃荷重により発生する損傷を自動的に検知する構造ヘルスモニタリング法を確立することが重要となる。また、運航中の構造振動を軽減するためには、圧電アクチュエータによる効果的制振を行うことが必要となる。本研究では、圧電センサ・アクチュエータを内蔵したCFRP複合材構造について、運航中に実時間で自動的に損傷を検知する構造ヘルスモニタリング法を構築するとともに、圧電アクチュエータによる効果的振動制御法を発展させることにより、安全性と信頼性に優れたスマート構造を開発する。
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