研究課題/領域番号 |
23360381
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
砂田 茂 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70343415)
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研究分担者 |
米澤 宏一 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (00362640)
石田 良平 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30145817)
野中 聡 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (40332150)
橋本 敦 宇宙航空研究開発機構, 航空本部, 研究員 (30462899)
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連携研究者 |
坂上 昇史 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70244655)
浅井 圭介 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40358669)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 火星飛行機 / プロペラ / 低レイノルズ数 / 高マッハ数 / 前縁渦 / 前縁剥離渦 |
研究概要 |
低レイノルズ数(10の3乗のオーダ)、高マッハ数(翼端で0.5程度)で作動するプロペラ性能を、3つの風洞を用いた実験、数値計算による解析によって調べ、その設計法を検討した。主な得られた知見は以下の通りである。(1)高レイノルズ数で用いられるブレード形状設計方法が、当該レイノルズ数でも有効である。(2)当該レイノルズ数で高い最大揚抗比を持つ翼型を提案した。(3)低レイノルズ数における翼型性能に対するマッハ数の効果は、プラントルグラワート則で評価される効果よりも小さい。(4)低レイノルズ数で高効率を有するプロペラブレードのアスペクト比は、高レイノルズ数においてよりも小さい。
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