研究課題/領域番号 |
23360386
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
安川 宏紀 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40363022)
|
研究分担者 |
田中 進 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10207102)
平田 法隆 広島大学, 大学院・工学研究院, 助教 (80181163)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
|
キーワード | 曳航 / 曳船 / 被曳船 / 索張力 / 波浪動揺 / 理論計算法の開発 / 水槽試験による検証 / 波浪中運動特性の把握 / 水槽試験 / 連星挙動 |
研究概要 |
昨年度に開発した計算プログラムを拡張して,斜め規則波中におけるタグや被曳船の運動と曳航索の張力を計算する新しい計算プログラムを開発した。理論計算法の検証データを取得するため,三菱重工業長崎研究所耐航性能水槽にて水槽試験を実施した。計測にあたり,波パラメータを系統的に変化させ,波周期や波方向等の影響を把握した。開発された計算プログラムを用いて,斜め波中におけるタグと曳航バージの運動と索張力の計算を行った。計算結果は,実施した水槽試験結果と比較を行った。その結果,計算結果は,水槽試験とおおよそ一致し,実用上の精度を有することが確認された。
|