研究課題
基盤研究(B)
日本の輸出入における船舶を用いた海上輸送は貿易量の大半を占め,船舶の燃費向上及びCO2排出量の削減が望まれている.船舶の船底船側には時間の経過とともに海洋生物が付着し,燃費が悪化するため燃費向上のためには頻繁な船舶清掃が必要となる.船底の清掃は,主にダイバーによる水中作業,或は,ドッグ入りした時に陸上において行われているが,ダイバーによる清掃は危険を伴う作業である.本研究では,船底清掃に水中ロボットを導入し,港湾に係留された状態で定期的に清掃する船底清掃システムを開発した.
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International Journal of Artificial Intelligence
巻: 7巻A11号 ページ: 368-383
AUVSI&ONR's 14th RoboSub Competition Journal Paper
ページ: 1-8