研究課題/領域番号 |
23360399
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
坂口 清敏 東北大学, 環境科学研究科, 准教授 (50261590)
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研究分担者 |
松木 浩二 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 名誉教授 (10108475)
木崎 彰久 秋田大学, 国際資源学部, 准教授 (60344686)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 地圧測定 / 地震 / 円錐孔底ひずみ法 / 東北地方太平洋沖地震 / STRESS MAP / 東日本大震災 |
研究概要 |
高精度地圧計測法の実現と得られた地圧情報の共有を目的として研究を行った。その中で、東北地方太平洋沖地震後の地圧測定を実施し、地震前の結果と比較検討した。成果を以下にまとめる。 (1)高精度深部地圧測定法の開発を目的としてインテリジェント円錐孔底ひずみ法に使用する超小型データロガーおよびストレインセル貼付装置を開発した。(2)釜石鉱山において東北地方太平洋沖地震後1年~3年後において地圧測定を行い、地震前の結果との比較検討を行い、3D JAPAN STRESS MAP構築のための重要なデータを得た。浅所における測定からでも定点測定を行えば、地震と地殻応力の関係が抽出できる可能性を明らかにした。
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