研究課題/領域番号 |
23360407
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リサイクル工学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
成田 弘一 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 主任研究員 (60357689)
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研究分担者 |
元川 竜平 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門・量子ビーム応用研究センター, 研究副主幹 (50414579)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 白金族 / 溶媒抽出 / アミド / アミン / 抽出錯体 / 構造解析 / ロジウム / ルテニウム / 中性子小角散乱 / スルフィド / 協同効果 |
研究概要 |
塩酸溶液からのロジウム及びルテニウムの新規抽出分離系の開発のため、抽出メカニズム解析及び抽出剤構造の最適化を行った。X線吸収微細構造法と中性子小角散乱法による、アミド含有3級アミン抽出系の錯体構造解析では、ロジウムクロロ錯体の外圏において抽出剤との相互作用が生じていることが示唆された。また、N-2-エチルヘキシル-ビス(N,N-ジ-2-エチルヘキシル-エチルアミド)アミンが実験を行った抽出剤の中で最も実用的であることが分かった。
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