研究課題/領域番号 |
23360408
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
安藤 晃 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90182998)
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研究分担者 |
田中 のぞみ 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センタ, 特任研究員 (60581296)
津守 克嘉 核融合科学研究所, プラズマ加熱物理研究系, 准教授 (50236949)
戸張 博之 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究副主幹 (70361128)
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連携研究者 |
竹入 康彦 核融合科学研究所, プラズマ加熱物理研究系, 教授 (60179603)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2011年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 高性能負イオン源 / 水素負イオン源 / 高周波プラズマ / ヘリコン波 / 永久磁石 / 負イオンビーム / プラズマ・核融合 / セシウム添加 / 中性粒子入射 / 負イオン表面生成 / 長時間運転 / CRDS法 |
研究概要 |
本研究は、核融合の定常炉実現に不可欠な高周波(RF)生成手法による大電流重水素負イオン源の実現に向け、定常運転可能な高密度かつ高効率な水素負イオン源の開発を行った。RFイオン源内に外部重畳磁場を印加することにより、10の13乗cc程度の高密度水素プラズマを生成できることを明らかにした。また、RF 負イオン源内部における負イオンの生成、移流効果などの挙動をレーザーと分光器を用いて計測し、イオン源プラズマを定常動作させるために必要な、基礎物理値の収集を行った。
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