研究課題/領域番号 |
23360419
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
松山 成男 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70219525)
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研究分担者 |
石井 慶造 東北大学, 大学院・工学研究科, リサーチプロフェッサー (00134065)
寺川 貴樹 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10250854)
菊池 洋平 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50359535)
馬 昌珍 福岡女子大学, 人間環境学部, 准教授 (80405555)
山崎 浩道 東北大学, サイクロトロンラジオアイソトープセンター, 教授 (00166654)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2011年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | サブミクロンビーム / マルチモーダル分析システム / ナノビーム / 全元素分析 / PM2.5 / 個別粒子分析 / 電圧安定度 / セパレート配置 / マルチモーダル分析 / 輝度 / セパレートトリプレット / マルチモーダル |
研究概要 |
ナノビーム形成システムの開発とマルチモーダル分析システムの高度化を行った。加速器システムとレンズ系の最適化により、0.6×0.8 μm2の分解能で150pAを達成し、サブミクロンの分解能での分析が可能となった。 開発したシステムをPM2.5大気浮遊塵微粒子の個別粒子分析に応用した。カスケードインパクターを用いて福岡においてサンプリングを行い分析を行った。個別粒子分析により、今回捕集した粒子の多くは、粘土、セメント製造、石炭燃焼、鉄鋼業が発生源のものと考えられ、発生原因をたどる上で非常に有効であることが分かった。
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