研究課題/領域番号 |
23360429
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
石橋 健二 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00159766)
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連携研究者 |
前畑 京介 九州大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30190317)
執行 信寛 九州大学, 大学院工学研究院, 助教 (40304836)
國枝 賢 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力基礎工学研究センター, 研究副主幹 (50414553)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | キセノン / クリプトン / 中性子捕獲反応 / CCONE / 中性子捕獲断面積 / J-PARC / ゲルマニウム検出器 / 希ガス / ガンマ線 |
研究成果の概要 |
高速増殖炉の破損燃料の検出を行うFFDL法では希ガス同位体の高精度中性子捕獲断面積データが必要とされる。そこでクリプトンとキセノン同位体について核データ評価に必要な計算の改良を行い、これまで測定データが存在しない0.1MeV以下の中性子捕獲反応断面積を高精度で測定する手法の検討を目的とした。CCONEコードをベースに結合チャンネル光学模型、励起子模型で使用される多数のパラメータを最適化して中性子入射全断面積、中性子捕獲断面積などの計算精度を向上させた。中性子捕獲反応からのガンマ線を高精度測定に必要なバックグラウンド事象を低減できる希ガス試料容器を検討した。
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