研究課題/領域番号 |
23370004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 名古屋市立大学 (2012-2013) 独立行政法人理化学研究所 (2011) |
研究代表者 |
中山 潤一 名古屋市立大学, システム自然科学研究科, 准教授 (60373338)
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連携研究者 |
林 亜紀 独立行政法人理化学研究所, クロマチン動態研究チーム, 研究員 (80399534)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2013年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 遺伝子 / 発現制御 / ヘテロクロマチン / RNA干渉 / 分裂酵母 / RNAi / ユビキチン化 |
研究概要 |
本研究では、真核生物の染色体機能やエピジェネティックな遺伝子発現制御に重要なヘテロクロマチンが、どのように確立・維持されるのか、そのメカニズムの解明を目指した。クロマチン研究の優れたモデルである分裂酵母を用いた遺伝学的なスクリーニングによって、新規RNAi関連因子としてErs1とDsh1を単離し、詳細な解析からそれらがRNAi経路のエフェクター複合体をリクルートし、siRNAの産生を促進することでヘテロクロマチン形成に関与している事を明らかにした。
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