研究課題/領域番号 |
23370006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大原 雅 北海道大学, 地球環境科学研究科(研究院), 教授 (90194274)
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研究分担者 |
北村 系子 独立行政法人森林総合研究所, 北海道支所, 主任研究員 (00343814)
高田 壮則 北海道大学, 地球環境科学研究科(研究院), 教授 (80206755)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 植物 / 生活史 / 個体群生態学 / 繁殖生態学 / 長期モニタリング / 個体群 / モニタリング / フェノロジー / 開放花 / 閉鎖花 / 遺伝的分化 / 絶滅確率 |
研究概要 |
多年生林床植物個体群に関する長期モニタリングデーター(7年~30年)に基づき、野外生態調査(各種の交配様式、送粉様式)と生態遺伝学的解析(AFLP分析、マイクロサテライトマーカー分析)を行い、集団の遺伝的構造を把握した。また、長期モニタリング・データに基づく個体群統計学的情報と遺伝学的情報を集約した数理解析により、個体群の存続可能性などを定量的に評価した。その結果、植物個体群の時空間的動態の統計遺伝学解析法を確立するとともに、各種個体群の存続可能性の定量的評価が可能となった。
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