研究課題
基盤研究(B)
巨大なタンパク質複合体であるRNAポリメラーゼは、そのコンフォメーションを多様に変化させながら転写を遂行する。その実体を明らかにするために、CPX法を開発してRNAポリメラーゼの構造状態の解析を行うことにより、主な転写機能とRNAPの構造状態との相関関係を確立した。また、転写開始・伸長中にRNAP が形成するいくつかの複合体の結晶構造解析を行い、転写エラーの校正や外来因子による転写制御のメカニズムを明らかにした。
すべて 2015 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 8件、 謝辞記載あり 4件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件) 図書 (1件) 備考 (4件)
Mol. Cell
巻: 57 号: 3 ページ: 408-421
10.1016/j.molcel.2014.12.014
Biochemistry
巻: 54 号: 3 ページ: 652-665
10.1021/bi501166r
Bacteriophage
巻: 4
J Struct Funct Genomics
巻: 15 号: 4 ページ: 191-199
10.1007/s10969-014-9190-1
Genes & Development
巻: 28 号: 5 ページ: 521-531
10.1101/gad.233916.113
Acta Crystallogr. Sect. F
巻: 69 号: 2 ページ: 174-177
10.1107/s1744309113000055
Curr Opin Struct Biol.
巻: 22 号: 1 ページ: 110-118
10.1016/j.sbi.2011.11.006
Transcription
巻: 2 号: 4 ページ: 162-167
10.4161/trns.2.4.16148
化学と生物
巻: 49 ページ: 732-734
http://www.clst.riken.jp/activity/structuralbiology_group1_team2.html
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150206_3/
http://www.riken.go.jp/research/labs/clst/struct_synth_biol/struct_biol/supramol_struct_biol/