研究課題/領域番号 |
23370053
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
児嶋 長次郎 大阪大学, たんぱく質研究所, 准教授 (50333563)
|
研究分担者 |
藤原 敏道 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (20242381)
松木 陽 大阪大学, 蛋白質研究所, 助教 (70551498)
|
連携研究者 |
大木 出 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (80418574)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | NMR / 構造生物学 / 膜蛋白質 |
研究概要 |
本研究では、創薬ターゲットとして重要な「膜」蛋白質を生きている細胞のまま原子レベル精度で検出可能なNMR技術を開発し、「膜」蛋白質の構造変化のライブイメージング技術を確立することを目的としている。具体的には、生きている細胞で観測したい「膜」蛋白質のみを安定同位体標識し、それを固体NMR法で検出する。本研究においては、バックグラウンドとなる細胞由来のNMR信号を抑制する試料調製技術を開発することで、大幅な感度向上に成功しており、最終的に目的「膜」蛋白質の生体内でのNMR検出に成功した。
|