研究課題
基盤研究(B)
分化誘導観察系の構築としては筋管細胞を骨格筋細胞に分化させ、非常に効率よく自動拍動を観察出来る系を立ち上げた。骨格筋細胞内のアクチン繊維の状態変化は定量性逆転写-PCR法を用い、分化マーカーをモニタリングしながらライブイメージングする系を得、ほぼ観察系は確立できた。一方、クライオ電子顕微鏡を用いた細胞内の超微細構造解析は2軸でのSTEM-トモグラフィー観察で対応した。細胞内の比較的厚い試料での観察を可能とし、アクチン繊維と微小管、中間径フィラメントの区別をより明確に行える。さらに、無染色での超微細構造の可視化に加え、明確な同定が期待されるクライオ環境下での光顕を用いた同視野観察にも成功した。
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すべて 雑誌論文 (14件) (うち査読あり 14件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (34件) (うち招待講演 24件)
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