研究課題/領域番号 |
23370094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設) |
研究代表者 |
高田 慎治 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 教授 (60206753)
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連携研究者 |
矢部 泰二郎 基礎生物学研究所, 分子発生学研究部門, 助教 (30470074)
高田 律子 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 特別協力研究員 (40450720)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2011年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | シグナル伝達 / 発生・分化 / 遺伝子 / Wnt / 形態形成 / 細胞・組織 |
研究概要 |
分泌性シグナルタンパク質は様々な生命現象に重要な役割をはたすが、それらが空間的にどのように分布し、その分布がどのように制御されるか、という問題は実験方法の制約もありほとんど理解が進んでいない。それに対して本研究では、組織免疫染色方法を改良して生理的条件でのWnt-3aタンパク質の空間分布をマウス胚脊髄神経管をモデルに解析するとともに、アフリカツメガエル初期胚においてWntタンパク質の空間分布を制御する因子を同定し、発生過程における作用を明らかにした。さらに、生化学的解析によりWntタンパク質に性状の異なるさまざまなフォームが存在し、細胞極性や細胞種によりそれらの分泌が異なることを明らかにした。
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