研究課題/領域番号 |
23370104
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
勝浦 哲夫 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00038986)
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研究分担者 |
下村 義弘 千葉大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (60323432)
李 スミン 千葉大学, 環境健康フィールド科学センター, 助教 (90600429)
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連携研究者 |
高橋 良香 千葉大学, 大学院・工学研究科, 特任研究員 (20637186)
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研究協力者 |
野崎 翔大 千葉大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
内山 友里亜 千葉大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
石橋 彰吾 千葉大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 生理人類学 / 青色パルス光 / 非視覚的作用 / 発光ダイオード / 縮瞳 / 網膜電図 / 劣加法性 / 発光ダイオード(LED) / 単波長光 |
研究概要 |
青色パルス光の非視覚的作用を明らかにすることを目的として研究を行った。パルス幅0.5~2 μsの極短時間の青色光照射でも非視覚的作用である縮瞳が生ずること,放射照度とパルス幅の積が等しい条件でも,放射照度が高くパルス幅が小さい条件の方が縮瞳が大きいことが示された。青色パルス光の単独照射時より青色+緑色同時照射時で縮瞳が抑制され,α波減衰係数も青+緑<青となり,光の劣加法性が明らかとなった。各色パルス光を照射した時の網膜電図の陰性成分(PhNR)は,光子密度が同じでも青色で他の色より大きいことが明らかとなった。
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