研究課題/領域番号 |
23380016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
下村 彰男 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (20187488)
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連携研究者 |
小野 良平 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40272439)
伊藤 弘 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (60345189)
山本 清龍 岩手大学, 農学部, 准教授 (50323473)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 文化的景観 / 環境政策 / 景観管理 / 支払意志額 / 地域個性 |
研究概要 |
地形と土地利用により文化的景観の関するパターン分類を行い、基本類型として12の区分を得た。そして、各地の個性的な文化的景観を保全管理する仕組みの検討を行うために、大分県由布院においてケーススタディ調査を実施した。来訪者(観光客)の文化的景観の保全管理に対する協力意志や支払意志額、および来訪者の地域の資源性や保全に対する認識・理解について調査・分析を行い、実効性の高い保全管理方策について検討を行った。また、これまで検討を進めてきた、受益者支援型の資源保全管理方策の全国的な動向や、個性的な地域景観の抽出方策とを合わせて考察し、文化的景観の多様性保全方策について考察した。
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