研究課題/領域番号 |
23380020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
鉄村 琢哉 宮崎大学, 農学部, 教授 (00227498)
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研究分担者 |
田尾 龍太郎 京都大学, 農学研究科, 准教授 (10211997)
本勝 千歳 宮崎大学, 農学部, 准教授 (30381057)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2011年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 園芸科学 / 果樹 / カキ / わい性台木 / 花原基 / 花成関連遺伝子 / 園芸学 / 花芽原基 |
研究概要 |
わい性台木MKR1が、カキ樹をわい化させるだけでなく、花芽分化促進、多着花、果実高生産性、2 次伸長枝発生抑制、生理的落果防止など栽培に有益な形質を穂木品種に与えることを明らかにした。また、わい性台木は花成関連遺伝子の発現をコントロールし、7月下旬までに花原基数の急速な増加をたらすことを明らかにした。わい性台木のこれらの影響は、わい性台木と穂木間の接ぎ木部ではなく、わい性台木の根によるものであることを明らかにした。一方、植物ホルモンであるジベレリンとオーキシンは、これらの現象には、直接、関与していないようであった。
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