研究課題/領域番号 |
23380026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
多田 安臣 香川大学, 総合生命科学研究センター, 准教授 (40552740)
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研究分担者 |
秋光 和也 香川大学, 農学部, 教授 (80263888)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2011年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 感染生理 / 植物病理学 / 宿主特異的毒素 / 植物免疫応答 / ビクトリン / 特異性決定因子 / エンバク / エンバク葉枯病菌 |
研究概要 |
宿主特異的毒素Victorinが標的とする宿主因子を同定するために、イネ品種日本晴より抽出した細胞壁タンパク質をゲル濾過カラムクロマトグラフィーにより細分画した後、各フラクションをBiacoreに供試し、Victorinとの相互作用の有無を確認した。ビオチン化Victorin(VicBio)を作成し、相互作用が認められたサンプルにVicBioを反応させ、pull-downアッセイを行った結果、15 kDa付近にVicBio特異的なタンパク質が検出された。検出されたタンパク質を質量分析計により解析を行った結果、還元酵素であるチオレドキシンが同定された。
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