研究課題/領域番号 |
23380046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 尚絅学院大学 (2013) 東北大学 (2012) 山形大学 (2011) |
研究代表者 |
神尾 好是 尚絅学院大学, 総合人間科学部, 名誉教授 (00109175)
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研究分担者 |
田中 勲 北海道大学, 大学院・先端科学研究科, 特任教授 (70093052)
金子 淳 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (30221188)
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連携研究者 |
高塚 由美子 山形大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (70570810)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
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キーワード | バクテリアアンチザイム / リボソーム蛋白質L-10 / L10遺伝子 / ポリアミン生合成制御機構 / ペプチドグリカン結合型ポリアミン / ClpXP protease / ポリアミン合成制御 / リジンオルニチン脱炭酸酵素 / アンチザイム / Clp型セリンプロテアーゼ / カダベリン / リジン脱炭酸酵素 / ClpPプロテアーゼ / ClpX / バクテリアアンチザイム P22 / リボソーム蛋白質L10 / Selenomonas ruminantium / バクテリアアンチザイムP22 / C1pPプロテアーゼ / C1pX / ATP依存性セリンプロテアーゼ |
研究概要 |
セレノモナス ルミナンチウムのペプチドグリカン(PG)に共有結合して存在するカダベリン(Cad)合成酵素LDC/ODCはリボソーム蛋白質L-10によりその合成が制御されている。次の3点が本研究の成果である。(1)LDC/ODC-L10複合体分解酵素ClpXPプロテアーゼ遺伝子がクローニングされ、同遺伝子産物の精製および特性が明らかにされた。(2)本菌の外膜主要蛋白質Mep45のN末端領域に存在するSLHドメインがペリプラズム空間でPG結合型Cadと特異的に結合して、外膜を安定化させる機構が明らかにされた。(3)PGへのCad結合酵素(Ldt)遺伝子が同定され。その遺伝子産物が精製された。
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