研究課題/領域番号 |
23380050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
園元 謙二 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (10154717)
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研究分担者 |
神田 大輔 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (80186618)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2011年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | ランチビオティック / 異常アミノ酸 / nukacin ISK-1 / ペプチドデザイン / 翻訳後修飾 / 脱水・環化 / 基質認識ドメイン / リーダーペプチド / 異常アミノ酸形成酵素NukM / 結晶化 / ペプチドの機能改変 / プロタミン / 表面プラズモン共鳴 |
研究概要 |
NukMはランチビオティック「ヌカシンISK-1」の前駆体ペプチドNukAの特定の部位のセリン、トレオニン残基を脱水・環化し、異常アミノ酸を導入する。NukMのN末端側のみを発現・精製しNukAと反応させたところ、NukM-N末領域が脱水を触媒していることを明らかとした。NukTはペプチダーゼドメインとATP結合ドメインを持つ。解析の結果、NukTの活性はATP依存的であることと、NuKTの二つのドメインが協調的に作用してターゲット領域の切断と菌体外輸送を行うことを明らかにした。
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