研究課題/領域番号 |
23380094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 山形大学 (2013-2014) 独立行政法人森林総合研究所 (2011-2012) |
研究代表者 |
森 茂太 山形大学, 農学部, 教授 (60353885)
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研究分担者 |
萩原 秋男 (山路 恵子) 琉球大学, 海洋生物学部 (90126889)
山路 恵子 筑波大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授 (00420076)
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連携研究者 |
香川 聡 森林総合研究所 (40353635)
西園 朋広 森林総合研究所 (90353797)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 個体生理学 / metabolic scaling / 呼吸 / 二酸化炭素収支 / 個体呼吸 / メタボリックスケーリング / 根呼吸 / エンドアフィト / 呼吸シフト / 森林生態系 / 持続性 / 不均一環境 / 自己間引き / 密度効果 / 植物個体呼吸 / スケーリング / CO2収支 / 時間推移 |
研究成果の概要 |
「樹木個体」は「環境適応、繁殖、進化の単位」であり、さらにその個体生理学的性質は森林全体のCO2収支などを評価する重要単位でもある。一般に、「樹木個体」は孤立せず個体間競争のある森林を形成し、「密度効果」によって、小個体は枯死し、大個体は成長拡大する。本提案では、林齢とともに密度減少する森林で個体(根を含む)呼吸を直接測定し「個体呼吸-個体サイズの関係の時間推移」を明らかにする。さらに、この時間推移を基に森林生態系全体の個体群構造(密度、個体サイズ頻度分布など)やCO2収支の時間推移を実測から検討した。
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