研究課題/領域番号 |
23380130
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
石田 正昭 三重大学, 生物資源学研究科, 招へい教授 (80144228)
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研究分担者 |
波夛野 豪 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (30249370)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 労働者協同組合 / 社会的協同組合 / コミュニティ協同組合 / 社会的企業 / 農業協同組合 / 共益性と公益性 / CSA / 社会的経済 / 地域社会 / 有機農業 / 総合農協 / 脱化石・脱原発 / 食・農・環境 / SCIC / CECOP / COCETA / 総合農協の組合員制度 / 地域再生 |
研究概要 |
本研究の目的は、日欧間の比較によって、協同組合運動における農業者と労働者の連帯の可能性を明らかにすることである。日本では、異なる法制度の理由から、その連帯は簡単ではない。しかし、主要な理由は、土地と技術を持つ農業者と、農業で雇用機会を促進しようとする都市住民とが違った生活様式を持つことである。本研究は、先進事例を紹介しながら、この困難を克服する最大の要因がリーダーの能力であることを明らかにした。
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