研究課題/領域番号 |
23380131
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小田 滋晃 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (70169308)
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研究分担者 |
川崎 訓昭 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (10633737)
長命 洋佑 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (10635965)
新開 章司 福岡女子大学, 文理学部, 准教授 (30335997)
宮部 和幸 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (40409066)
桂 明宏 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (90233767)
堀田 学 県立広島大学, 生命環境学部, 准教授 (80336916)
伊庭 治彦 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (70303873)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 地域産業クラスター / 農商工連携 / 六次産業化 / 地域ブランド / 国際情報交換 / 国際情報交換(フランス) / 農商工連携事業 / アグリ・フードビジネス / スモールワールド現象 |
研究概要 |
本研究の学術的意義は、農関連産業クラスターの段階的側面と構造変化のメカニズムを分析する視角が得られた点である。具体的には、政策において画一的に形成されている日本の農関連産業クラスターは伝統的な主体間関係を強化した段階にすぎない。その結果、多くの取り組みが一時的かつ企画的な産業クラスター形成に終始している。豊かな産業クラスターの形成には、多様な社会・経済主体が参画した重層的な関係の構築が不可欠である。そのため、本研究により得られた構造変容という視角は、今後の農関連産業クラスター政策に与える示唆は大きい。
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