研究課題/領域番号 |
23380137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域環境工学・計画学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
塩澤 昌 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (80134154)
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研究分担者 |
吉田 修一郎 東京大学, 農学生命科学研究科, 準教授 (90355595)
西田 和弘 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教 (90554494)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 窒素収支 / 降雨浸透 / 根圏 / 脱窒 / 硝酸汚染 / 窒素流出 / 無機化 / 硝酸 / 根圏の窒素収支 / 放射性セシウム / 肥料の溶脱 / 浸透量 / 溶脱率 |
研究成果の概要 |
土壌も気象条件も同じで施肥が異なる4つの試験区畑地(堆肥区、化学肥料標準量区、化学肥料半量区、無施肥区)および長年、施肥も収穫もない雑草区において、根圏下の土壌水を採取して年間の地下水への窒素流出量と収支を求めた結果、流出量は施肥量の10-25%であるが、収支としては、過去に根圏に蓄積された窒素の消費が流出量を超えるレベルで一定施肥管理後約10年でもなお続いていること、雑草区では降雨流入と脱窒がほぼ釣り合う定常状態であることがわかった。
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