研究課題/領域番号 |
23380148
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
中野 和弘 新潟大学, 自然科学系, 教授 (70188994)
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研究分担者 |
大橋 慎太郎 新潟大学, 自然科学系, 助教 (70452076)
中野 隆之 鹿児島純心女子大学, 看護栄養学部, 教授 (30155783)
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研究協力者 |
滝沢 憲一 新潟大学, 自然科学研究科, 博士研究員
木村 孝平 新潟大学, 自然科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | インフルエンザワクチン / 有精卵 / 非破壊検査 / 透過光 / 中死卵 / 不適卵 / LED / インフルエンザ / ワクチン / LED / 検卵装置 |
研究概要 |
本課題では、インフルエンザワクチン製造に用いる有精卵のうち、原料として不適な鶏卵を迅速・非破壊的に判定する装置を開発した。 可視・近赤外分光法により原料不適卵の判定アルゴリズムを作成し、それを装備した検出装置を作成した。測定データのばらつきや異常値の取得を解決するため、電子回路上のノイズ除去やLED光の照射命令と受光データの取得命令の統合といったソフトウェア制御装置の改良を行った。その結果、鶏卵搬送用トレイ内のほとんどの測定箇所で判別率90%以上と安定した成績となった。
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