研究課題/領域番号 |
23380158
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松井 徹 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (40181680)
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研究分担者 |
舟場 正幸 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (40238655)
熊谷 元 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (50221940)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 筋線維型 / Pgc1α / 飼料 / 肉色 / 肥育牛 |
研究概要 |
Pgc1αの転写上流域を用いたレポーター遺伝子を構築し、33種の未利用飼料資源・飼料のエタノール抽出物がリポーター遺伝子発現に及ぼす影響を検討したところ、茶殻サイレージにPgc1α遺伝子転写抑制活性が認められた。初代培養筋衛星細胞が筋管細胞に分化する際に茶殻サイレージ抽出物を添加したところ、Pgc1α mRNA発現は減少した。黒毛和種去勢肥育牛に茶殻サイレージを給与しても筋組織におけるPGC-1α mRNAレベルは低減しなかったが、赤筋型ミオシン重鎖mRNA発現が増加し、筋中PGC-1αとミオシン重鎖発現間に明確な関係は認められなかった。
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