研究課題/領域番号 |
23380165
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
万年 英之 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (20263395)
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研究分担者 |
笹崎 晋史 神戸大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (50457115)
西堀 正英 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 准教授 (80237718)
下桐 猛 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (40315403)
本多 健 神戸大学, 大学院・農学研究科, 助教 (10432551)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | アジア / 在来家畜 / SNP / ゲノム / 遺伝的多様性 / 多様性 |
研究概要 |
本課題では、国際標準となりうるSNPシステムをウシ、ブタ、ニワトリおよびヤギにおいて構築し、アジア在来家畜に対する遺伝的多様性解析を目的とした。最終的に、ウシでは121SNP、ブタでは101SNP、ニワトリでは76SNP、ヤギでは58SNPからなるSNPシステムを構築した。このSNPシステムを用いてアジア在来4家畜種の遺伝的多様性解析を行った結果、品種や地域分岐、遺伝的混在程度を明らかにし、アジア在来家畜の遺伝的多様性維持には、本研究で示したような遺伝的指標を用いて評価される地域・希少系統を保持することが重要であるとの結論を得た。
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