研究課題
基盤研究(B)
血液凝固第XI因子欠乏症は黒毛和種牛に見られる出血性の遺伝性疾患である。本疾患の出血傾向自体は軽微であるが、その遺伝子頻度はきわめて高く、もし本疾患が肉牛の生産性に影響を与えるなら、経済的損失は多大となる。そこで本研究では、第XI因子欠乏症と異常産や肉の形質との関連について大規模な調査を行った。その結果、第XI因子欠乏症では流産等の異常産の発生頻度が高い傾向があるが、新生仔の異常やの瑕疵等の枝肉形質には顕著な影響は与えないことが明らかとなった。
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