研究課題/領域番号 |
23390026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
宍戸 宏造 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 非常勤講師 (20006349)
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研究分担者 |
大高 章 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (20201973)
伊藤 孝司 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (00184656)
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連携研究者 |
重永 章 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (10423394)
辻 大輔 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (00423400)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
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キーワード | 天然物 / 不斉合成 / 創薬 / 標的タンパク / ケミカルバイオロジー / ベイト分子 / プルダウン法 / プロテオミクス / 標的タンパク質 / アポトーシス / 細胞接着 / プルダウンアッセイ / アスパーギライド / 細胞毒性 / ビオチン / 光親和性標識 / クリックケミストリー / 標的タンパク同定 |
研究概要 |
抗腫瘍活性を持つ海洋産天然物であるアスパーギライドA, B, C の両エナンチオマーを新しい方法論に基づき効率的に合成する方法の確立に成功し、併せて広範な類縁体の合成を可能にした。この知見を基に新たな高活性分子の探索を行なった結果、天然物を凌ぐ活性を持つ分子を見出すことができた。さらに、新規抗ガン剤の創製をめざし、標的タンパク質の同定に有効な新しい方法論の開発を検討した。その結果、標的タンパク質捕捉のための投げ縄分子(ラリアット分子)の合成に成功した。
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