研究課題/領域番号 |
23390031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
今井 康之 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (80160034)
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研究分担者 |
黒羽子 孝太 静岡県立大学, 薬学部, 助教 (90333525)
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連携研究者 |
渡辺 達夫 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (10210915)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | フタル酸エステル / 接触性皮膚炎 / TRPチャネル / 知覚神経 / 代替可塑剤 / アジュバント / アレルギー・ぜんそく / 衛生 / 免疫学 / 薬学 / 神経科学 |
研究概要 |
化学物質アレルギーにおいて、抗原感作を強める作用(アジュバント作用)の機構には不明な点が多い。マウス接触性皮膚炎モデルにおけるフタル酸エステルのアジュバント機構について、侵害刺激受容チャネルTRPA1の重要性を明らかにした。作動活性のある既知の天然物、アンタゴニストを用いた実験結果も上記の機構を支持した。アジュバント物質の予測において、TRPA1作動活性の検索が有用であることを、化粧品や薬剤処方に汎用されている代替可塑剤を題材として明らかにした。
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