研究課題/領域番号 |
23390056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
今村 武史 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (00552093)
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研究分担者 |
鳥居 隆三 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教授 (50106647)
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連携研究者 |
吉田 善紀 京都大学, iPS 細胞研究所, 講師 (20447965)
岡村 富夫 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70152337)
田和 正志 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (10510274)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2011年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 幹細胞 / インスリン抵抗性因子 / 糖尿病 / 幹細胞機能 / iPS細胞 / 再生医療 / 幹細胞移植 / カニクイザル |
研究概要 |
本実験計画では、糖尿病等のインスリン抵抗性状態下における幹細胞障害の有無を検証することを目的として、カニクイザルiPS細胞を用いた幹細胞機能評価を培養条件下、およびインスリン抵抗性を有するカニクイザル生体内環境下で評価した。その結果、培養条件下においてインスリン抵抗性惹起因子であるサイトカイン附置により幹細胞分化能の低下が生じたた。同様に、インスリン抵抗性個体へ移植したiPS細胞は健常個体へ移植した細胞に比し分化能低下が認められ、生体内インスリン抵抗性因子により幹細胞の分化障害が生じる可能性が示唆された。
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