研究課題
基盤研究(B)
ウイルス感染症は科学技術が進歩した現代でも人類最大の脅威の一つであり、2009年に世間を震撼させた新型インフルエンザパンデミックは記憶に新しい。我々はイメージングを用いたシグナル伝達研究の過程で、エンドゾームにおいてRasと結合したPI3Kが、エンドサイトーシス制御に重要な役割を担うことを明らかにした。本研究では、Ras-PI3Kシグナルがインフルエンザウイルス感染に重要なこと、また細胞内カルシウムがインフルエンザウイルス感染過程を制御するキーとなる分子であることを明らかにした。これらの成果の応用による宿主細胞因子を標的とする新概念のウイルス感染抑制法確立も期待される。
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