研究課題/領域番号 |
23390093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
樋口 京一 信州大学, 医学系研究科, 教授 (20173156)
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研究分担者 |
森 政之 信州大学, 医学系研究科, 准教授 (60273190)
澤下 仁子 信州大学, 医学系研究科, 助教 (40359732)
亀谷 冨由樹 (亀谷 富由樹) 公益財団法人東京都医学総合研究所・認知症, 高次脳機能研究分野, 主席研究員 (70186013)
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連携研究者 |
弘瀬 雅教 岩手医科大学, 薬学部, 教授 (40273081)
角田 茂 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (80345032)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 疾患モデル動物 / アミロイドーシス / 伝播 / 線維形成 / Apolipoprotein A-II / 治療 / マウス / SAA / ApoA-II / トランスジェニックマウス / 小胞体ストレス / アミロイド / コレステロール / ApoA-I |
研究概要 |
アミロイドーシスは蛋白質が病的構造を取り、アミロイド線維として組織に沈着し障害を与える疾患群であり、患者数も多く病態の解明と治療法の開発が希求されている。マウスAApoAIIアミロイドーシス等のモデル動物を用いて、①プリオン病と類似した糞や血液を介した『アミロイド線維の伝播』が、アミロイドーシス発症や病態の進展に重要な要因である。②アミロイドーシス発症はApoA-I や小胞体ストレス応答反応等の蛋白質恒常性維持機構が関与する。ことを明らかにした。これらの結果に基づき、線維形成抑制ペプチドや恒常性維持機構調節を介したアミロイドーシスの治療、予防法の開発を目指している。
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