研究課題/領域番号 |
23390098
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
河津 信一郎 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (60312295)
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研究分担者 |
川合 覚 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (70275733)
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連携研究者 |
嘉糠 洋陸 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (50342770)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 感染症 / マラリア / ストレス / レドックス / 遺伝子改変原虫 |
研究概要 |
チオレドキシンペルオキシダーゼファミリー(Prx)遺伝子を欠損するローデント(ネズミ)マラリア原虫の表現型を調べた。(1)肝臓型でのPrx発現について: qRT-PCRによる欠損原虫株でのmRNA相対定量から、肝臓型においてもPrx欠損による他Prx遺伝子の過剰発現(酸化ストレス応答)が示唆された。(2)肝臓型での発育障害について:培養細胞感染モデルを用いた解析から、2-Cys Prx遺伝子欠損原虫では、シゾントの小型化とメロゾイト数の減少が起きることが解った。(2)赤血球型の増殖障害について:マウス感染モデルを用いた解析から、1-Cys Prx遺伝子欠損原虫の赤血球型に増殖障害が観察された。
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