研究課題
基盤研究(B)
ヘルペスウイルスのグライコプロテインB(gB)とPILRとの結合様式を解析から、PILRはペプチドと糖鎖の双方に結合部位があるレセプターであることが明らかにした。水痘・帯状疱疹ウイルスのgBとMAGとの相互作用を解析し、gB上の特定の糖鎖が水痘・帯状疱疹ウイルスの感染時の膜融合に関与していることを明らかにした。また、容易にウイルスに改変を加える新たな方法としてCRISPR-Cas9を用いたヘルペスウイルスの遺伝子改変方法を樹立した。ヒトヘルペスウイルスの一つであるHHV6の膜融合アッセイを樹立することにより、gB、gH、gL、gQがHHV6の膜融合に必須な分子であることを明らかにした。
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