研究課題/領域番号 |
23390125
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東北福祉大学 (2012-2013) 東北大学 (2011) |
研究代表者 |
関田 康慶 東北福祉大学, 健康科学部, 教授 (20107113)
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研究分担者 |
石垣 政裕 東北大学, 経済学研究科, 講師 (60176170)
北野 達也 星城大学, 経営学部, 教授 (70440815)
柿沼 倫弘 東北福祉大学, 健康科学部, 助教 (40632245)
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連携研究者 |
二瓶 洋子 東北福祉大学, 健康科学部, 助教 (90468322)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 病院 / 医療安全管理 / 安全管理水準 / モニタリング / インシデントレポート / 情報システム開発 / ピラミッド理論 / リスクパス分析 / 情報システム / データベース |
研究成果の概要 |
病院の医療安全管理水準を把握する新たな安全管理方法、モニタリング方法を開発し、それらを運用する支援情報システムのプロトタイプを開発した。インシデント・アクシデントのレベル別件数をピラミッド理論として体系化し、安全レベルのモニタリングを視覚化して、様々な状況の安全管理水準把握が可能になった。またインシデントレポートの標準化を、全国調査データを参考に開発した。さらにこのデータベースを用いて、リスクの定量把握ができ、複数条件による高リスクの関係項目パスが発見できる方法を開発した。これらの理論についてプロトタイプの情報システムを開発して、14病院での検証を行い、一定の評価を得た。
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