研究課題/領域番号 |
23390127
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
甲斐 一郎 東京大学, 人文社会系研究科, 研究員 (30126023)
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研究分担者 |
会田 薫子 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 特任准教授 (40507810)
清水 哲郎 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 特任教授 (70117711)
樋口 範雄 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (30009857)
鈴木 裕 国際医療福祉大学, 大学病院, 教授 (20241060)
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研究協力者 |
斉藤 民 国立長寿医療研究センター, 老年社会科学研究部, 室長
涌井 智子 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員
大賀 由花 赤磐医師会病院, 透析療法指導看護師
斎藤 凡 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教
三浦 靖彦 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師
守山 敏樹 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授
石橋 由孝 日本赤十字社医療センター, 腎臓内科, 部長
大脇 浩香 岡山済生会総合病院, 透析看護認定看護師
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | エンド・オブ・ライフ・ケア / 終末期医療 / 意思決定支援 / 共同決定 / 臨床倫理 / 高齢者 / 人工的水分・栄養補給法 / 透析療法 / 家族支援 / 透析医療 / 延命医療 / 意思決定プロセス |
研究概要 |
近年、エンド・オブ・ライフ・ケアに関して国内の複数の学会がガイドラインを策定し、日本老年医学会や日本透析医学会も治療の差し控えと終了に関するガイドラインを相次いで発表した。 当研究班では、医療ケアチームが患者・家族側へ十分な情報を提供するとともに、患者・家族側から人生の物語りに関する十分な情報を収集し、共同で意思決定に至ることを支援・推進するため、実証研究を踏まえて、高齢者に特化した意思決定支援ツールの作成に取り組み、「高齢者ケアと人工栄養を考える―本人・家族のための意思決定プロセスノート」と「高齢者ケアと透析療法を考える―本人・家族のための意思決定プロセスノート」を開発した。
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