研究課題/領域番号 |
23390130
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
福原 俊一 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30238505)
|
研究分担者 |
柴垣 有吾 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (70361491)
林野 泰明 天理医療大学, その他部局等, 研究員 (70432383)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | 医療の質 / 医療・福祉 / 慢性腎臓病 / 診療の質 / 電子診療情報の利活用 |
研究概要 |
慢性腎臓病診療の質にはばらつきがあり、定量的な評価を行うことが診療の質の改善につながる可能性がある。本研究では、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)およびランド研究所が開発したRAND/UCLA適切性メソッドを用いて、腎臓診療の専門家10人のエキスパートパネル委員会により慢性腎臓病診療の質指標を作成した。レセプトデータや検査データなどの電子診療情報から半自動的に測定可能な項目を選択し、最終的には11項目の質指標を作成した。同時に、電子診療情報から質指標測定に必要なデータセットを半自動的に作成するアプリケーションを開発し、モデル病院/クリニックでの測定実験に成功した。
|