研究課題/領域番号 |
23390132
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
中塚 幹也 岡山大学, 保健学研究科, 教授 (40273990)
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研究分担者 |
粟屋 剛 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20151194)
上田 紀行 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (40211768)
宍戸 圭介 名古屋経済大学, 法学部, 講師 (10524936)
小河 達之 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助手 (10346421)
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研究協力者 |
井上 理絵 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 博士前期課程
岩井 智子 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 博士前期課程
串 信考 中国新聞, 編集委員
レービット フランク Ben Gurion University, Faculty of Health Sciences
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 死後生殖 / 生命倫理 / 生殖医療 / 配偶子 / 性腺 / 提供 / 凍結保存 / バイオエシックス / 受精卵 / 死後認知 / 癌 / 卵子提供 / 体外受精 |
研究概要 |
癌治療と生殖医療の進歩に伴い,パートナーの死後,凍結保存されていた精子,卵子,受精卵を用いた生殖補助医療により妊娠,出産する「死後生殖」が社会的関心となっている.死後生殖や,その背景にある配偶子・性腺の凍結保存についての日本の実態と意識調査を行った.また,悪性腫瘍のみではなく,仕事に打ち込むためやパートナーのいないなどの理由で未婚女性が将来の妊娠に備えて卵子保存,また,代替の選択肢となる第3者の卵子提供などについても調査した.
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