研究課題/領域番号 |
23390138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 立命館大学 (2013) 京都大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
桂 敏也 立命館大学, 薬学部, 教授 (10283615)
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連携研究者 |
本橋 秀之 京都大学, 医学研究科, 助教
米澤 淳 京都大学, 医学研究科, 助教 (90452341)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 薬物動態学 / 薬学 / 生理学 / 薬物トランスポータ / 医薬品適正使用 / トランスポーター / トランスポータ |
研究概要 |
腎臓の近位尿細管に局在する薬物の運び屋タンパク質(トランスポータ)の役割について明らかにすることを目的として、トランスポータを発現していないマウスを用いた解析を行った。その結果、腎臓のトランスポータによって運ばれることがわかっている薬物であっても、その尿中排泄における寄与は異なっていることが明らかになった。またトランスポータ機能低下によって薬物の血中濃度や組織中濃度が変動し、薬物の副作用を引き起こすことを明らかにした。
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