研究課題/領域番号 |
23390151
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
松浦 栄次 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (20181688)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 血管新生 / ベータ2-グリコプロテインI / 抗血管新生剤 / B2GPI-ドメインI / nicked B2GPI / PETイメージング / 質量分析 / DDSキャリア / beta2 glycoprotein I / B2GPI-DI / VEGF / β2GPI / nicked-β2GPI / β2GPI-DI / DOTA修飾 / VEGF受容体 / MALDI-TOF-MS / β2-グリコプロテインI(β2GPI) / β2GPI-DV / nicked DV / 抗血管新生 / マイクロキャリア / 動脈硬化 / Theranostics |
研究概要 |
ヒト臍帯静脈内皮細胞を用いた試験において、血漿糖タンパク質ベータ2-グリコプロテインI (B2GPI)のドメインI(DI)の濃度・時間依存的な細胞増殖制御効果が認められると共に、担がんマウスを用いた64Cu標識DI、およびB2GPIのPETイメージング解析により、DIが投与後迅速かつ高コントラストに腫瘍を描出できるPETイメージング剤となる可能性が示された。さらに、診断と同時治療をめざすTheranostics技術の基盤となる64Cu標識B2GPI結合リポソームの調製が可能となった。
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