研究課題/領域番号 |
23390158
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
仲井 邦彦 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00291336)
|
研究分担者 |
龍田 希 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40547709)
黒川 修行 宮城教育大学, 教育学部, 講師 (30431505)
佐藤 洋 東北大学, 大学院・医学系研究科, 名誉教授 (40125571)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2011年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
|
キーワード | コホート内症例対照研究 / ポリ塩化ビフェニル / 胎児期ばく露 / 神経行動学 / 出生コホート調査 / 知能検査 / 環境保健 / 神経行動学的指標 / 環境由来化学物質 / コホート調査 / 小児発達 / KーABC / 環境 / 有害化学物質 / 分析化学 / 神経科学 / 環境政策 / コホート内症例対照 / 周産期ばく露 |
研究概要 |
胎児期におけるポリ塩化ビフェニル(PCB)ばく露と、出生児の神経行動学的な発達と関連性を明らかにするため、東北地方沿岸部で実施した出生コホート調査を活用し、コホート内症例対照研究を実施した。目的変数は出生児の神経行動学的な発達であり、3歳半で実施した児の知的発達指標である認知処理尺度とした。曝露指標として、分析対象の化学物質は、塩素数7-10の主な異性体とDDEとした。重回帰分析の結果、現在のところPCBの負の影響は確認されておらず、再現性の検証ができなかった。引続き多変量解析を行うこととなった。
|